NHK2015

概要

NHK大学ロボコン2015ではベスト8という結果でアイデア賞を獲得しました。

手動ロボットが大会の大部分を占める中、全自動ロボットとして注目を集めた機体です。
サーブやレシーブを自動かつ高精度で行うことができる点で高評価を受け、名古屋市科学館でデモを行うなども行いました。

ルール

NHK大学ロボコン2016の競技テーマは「バドミントン」。
各チーム2機体を用意し、バドミントンのダブルス戦を行う競技でした。

練習風景

機体仕様

バドミントンでは急加速、急減速が必要になると考え、足回りには4輪ステアを採用しています。

シャトルを認識するためのセンサーにはkinect v2を用いており、シャトルを認識しカルマンフィルタを用いた軌道予測を行います。認識したシャトルを打ち返すためには、ラケットの真ん中に当てる必要があるため、上部にはステージを設けており微調整を行えるようになっています。